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    受験生必見!模試120%活用法!

    2012-06-29

    小学6年生の中学受験・中学3年生の高校受験・高校3年生の大学受験、これらに共通して大切なことは、「模試を有効に活用すること」です。

    模試に関しては様々な声を聞きます。「模試は大切」「模試で志望校への合格率を見たい」「模試を受けないと何となく不安」「模試を受けておけば何となく安心」…などなど。しかし、プロの目から見て本当に模試を120%有効活用している受験生はほぼゼロと言ってもいいでしょう。それどころか、中には「キミは模試を受けなくていいからその時間分家でワークをやりなさい」と言いたくなるような子もチラホラ。

    ここでは模試の有効活用法を伝授します。

    【受験のプロが教える、模試120%活用法】

    ■テスト前に戦略を立てること。
    ■テスト前に対策勉強をすること。
    ■テスト当日は本番の気持ちで取り組むこと。
    ■テスト当日のトラブルを先に経験しておくこと。
    ■テスト終了後、その日のうちにテストの振り返りをすること。
    ■答案用紙返却後、間違い直しをすること。

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    ■テスト前に戦略を立てること。
    たとえば5教科500点満点のテストだとして、500点を取る必要はありません。自分が入りたい学校の偏差値やボーダーラインを事前に調べ、「自分がこのテストで何点取るのか」を決めましょう。場合によっては、ボーダーライン以下を目標点にしてもかまいません。「7月の模試では300点、9月の模試では320点、11月の模試では340点、そして2月の直前模試では360点」というふうに、時期のことも考慮して戦略を立てましょう。また、あらかじめ問題の構成がおおよそ分かっている場合は、「国語の漢字問題は20点満点中10点取ろう」「英語の長文問題は50%正解を目指そう」のように、具体的に点数を取るところと落としてもやむをえないと考えるところを分けましょう。

    ■テスト前に対策勉強をすること。
    当たり前のことのようで、実はできていない受験生がたくさんいることを、我々プロの進学塾講師は知っています。「模試を受ける」というと当日だけのことしか頭にない子もたくさんいますが、模試は当日の前の準備から始まっています。遠足よりも遠足前の準備の方が楽しいように、できれば模試の前の準備を楽しみましょう。上の戦略の話とも重なりますが、「よーし、漢字で10点取るぞー。」「英語の長文問題では、段落ごとの要旨をつかまないとな・・・。」というふうに、本番当日をイメージしながら楽しく勉強しましょう。

    ■テスト当日は本番の気持ちで取り組むこと。
    これはスポーツでもよく言われる言葉ですが、「練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりで。」模試だからと軽く考えず、朝起きる時間から帰りの移動手段まで本番と同じつもりで考え、行動しましょう。

    ■テスト当日のトラブルを先に経験しておくこと。
    入試本番では様々なトラブルがあります。教室が暑かった/寒かった、隣の人の鉛筆を走らせる音がうるさかった、急にお腹が痛くなった、などなど。これらのトラブルを本番前に経験できることは、入試を戦う上で大きなプラスになります。アンテナを高くして、様々なことを経験しましょう。

    ■テスト終了後、その日のうちにテストの振り返りをすること。
    「鉄は熱いうちに打て」といいます。模試終了後は解答解説の冊子をもらえることが多いです。自分の答案は提出してしまうので手元にはありませんが、問題用紙と解答解説だけでもいいのでサッと振り返りをしましょう。

    ■答案用紙返却後、間違い直しをすること。
    自分が書いた答案が返却されたら、「第二次間違い直し」といきましょう。マルだから嬉しい、バツだから悲しい、という単純な一喜一憂ではなく、どういう理由でバツになってしまったのか、どうすればマルがもらえたのか、ということをしっかり考えて1つ1つ丁寧に直していきましょう。なぜ点数を引かれたのか納得がいかない場合は先生に質問しましょう。

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    たかが模試、されど模試。注意すべきポイントが結構あったでしょう。これらを頭に入れて模試を受ければ、これらを知らない受験生を大きくリードできること間違いなしです。せっかく時間と費用をかけて行う模試ですから、120%活用して実力アップにつなげましょう。

    この文章を読んでくれた皆さんの健闘を祈っています!

    小中学生専門総合進学塾 中島塾 塾長 中島 雄一

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